デジタル造船資料館について

ご挨拶とご説明

ご挨拶とご説明

日本海洋工学会の情報発信のサイトの一つであるデジタル造船資料館へ ようこそ!

船舶海洋の“ものづくり”やいわゆる海事と呼ばれる活動は長い歴史を持っており、さらにその間に人々との交流で醸し出された豊かな文化を持っています。それらに関する研究はさまざまな場で行われていますが、船舶海洋工学会での取り組みは充分ではありませんでした。しかし、別項でご説明する造船資料保存委員会の活躍などに触発されて次第にこの面の研究が活発になってきました。この様な動きを受けて2015年には学会講演会の中に「文化と歴史」に関するセッションが設けられ、2017年には「ふね遺産」顕彰制度が設けられました。そして、これらの活動に伴う資料の保存ならびに成果の発信の窓口が必要となり、それらの機能を備えている造船資料保存委員会への期待が高くなってきました。

これらの状況を考え、これまでは自委員会の収蔵品展示を主任務としていた造船資料保存委員会「デジタル造船資料館」の対象範囲を「ふね遺産」関連資料などに広げて、活動の拡大と永続する体制の基礎を固め、日本船舶海洋工学会全体の“歴史と文化に関する”多機能のデジタルアーカイブスとして、『知』の集積と発信に貢献してゆきたいと考えております。 そのために海事・造船に関心を持っておられる多くの方々にお力添えを頂きたいと考え、皆様に私たちの活動状況をお知らせし、またご意見を伺うための「交流の広場」をこの「デジタル造船資料館」の中に設け、皆様との交流を活発にして行きたいと考えております。

具体的には「ふね遺産」「Ship of the Year」については毎年の記録と関連資料を蓄積保存し、随時見て頂けるようにします。

また保存委員会が持っている資料については、めぼしいものについてはデジタル化して画像もしくはテキストで見て頂きます。この中には一部の保有書籍、廃刊雑誌などの全文閲覧を含みます。それ以外の資料についてはリストでその存在を公開し、有益と思われる資料については学芸員的調査の結果を「保有資料に関する調査報告」でご覧頂けるようにします。

また、知の集積をお手伝いする意味で「造船海事関係の書籍の全文閲覧への接続を容易にする窓口」を設けます。この他われわれの関係する外部サイトへのリンクも確保するなど便利機能も逐次整えて行きます。どうぞ、このサイトをご利用下さり、活発なご意見をお寄せ下さるよう、お願い致します。

2017年7月
日本船舶海洋工学会

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